【癒しの演奏動画付き】紙で演奏?!手回しオルガンって知ってる?
こんにちは、カフェと雑貨大好きな唯(@yuihskw)です。
現在、新潟へ向けてヒッチハイク中。
西宮名塩SAでこの記事を書いています。
先日、第3回関西蚤の市に行ってきました!
カフェと雑貨が大好きな私にとってほんとにたまらないところ。
関西蚤の市ってどんなところ?
関西蚤の市とは、毎年阪神競馬場で行われます。
古道具はもちろんのこと、古書や古着も選りすぐりのお店が集まります。東から西から供される、この日のために趣向をこらした料理の数々。自分だけの特別なひと品を生み出せるワークショップもよりどりみどり。
手回しオルガン奏者に遭遇!
雑貨をみながら辺りをウロウロ。
そこで素敵な演奏をする方に出会いました。
KojiKojiMohejiさん!
手に持っているのが手回しオルガンです。
一曲を紙の冊子で作ります。
手回しオルガンって?
手回しオルガンは、教会のパイプオルガンと同じように幾つもの笛からなるオルガンです。
オルガンは世界でも古くからある楽器のひとつで、自動演奏オルガンの起源を辿るとその描写は紀元前のアレクサンドリアの数学者による著作の中に早くも記されているそうです。
それから長い時を経て、18世紀初めのイタリアの銅版画に街角で演奏される手回しオルガンが現れ、21世紀の今でもオランダやドイツなどのヨーロッパを中心に世界の街角で愛されています。
歴史ある楽器なんですね。早速どんな音色か聞いてみましょう!
手回しオルガンの演奏
https://twitter.com/yuihskw/status/805580703639289856
手前のちいさな子がノリノリです。かわいい。
#関西蚤の市 pic.twitter.com/ZA6HzYhE5F
— ユイ (@yuihskw) 2016年12月5日
ハウルの動く城より「人生のメリーゴーランド」
ジブリの名曲ですね。
短すぎて物足りないですか??
まだまだ手回しオルガンの音色を聴きたい!
そんなあなたに、ロングバージョンをお届けします。
BarrelOrgan〜ハウルの動く城〜人生のメリーゴーランド〜
KojiKojiMohejiさんってどんな方?
KojiKojiMohejiさんは現在、日本で唯一のプロバグパイプ奏者として、
伝統的なスタイルを大切にしつつ、バグパイプはこういうもの!
という固定概念にとらわれないスタイルで様々な場所にて演奏活動中。
楽器は他に、手回しオルガン、ハーディガーディ、アイリッシュフルートなど。
また、これらの楽器とジャグリングのディアボロ(国内外での大会で受賞歴あり)を
使ったパフォーマンスもされています。
KojiKojiMohejiさんのは公式ページはこちらからどうぞ。
Koji Koji Moheji -officialwebsite-
おわりに
私も初めて演奏を聴いたのですが、
演奏中、空気がふわっと柔らかくなるようなあたたかい音色に魅了されました。
今では作業中の相棒です。
リラックスしたい方、コーヒーを飲みながら
ほっと一息、手回しオルガンの音色に
癒されてみませんか?